本当に今更感MAXですが…7/29〜31日まで「P.U.A 〜Performance Unit Alliance〜旗あげ朗読公演」に客演させて頂きました。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!(*゚▽゚*)
公約通り、3日間毎日違う浴衣を着ることが出来ました。
折角なので、浴衣コレクションを…
誰得な感じですが、自己満足です(笑)
初日
多分エメラルドグリーンの領域と思われる緑(和名だと青竹色?)に多分菊柄。
3日間のうち、一番お安いネット通販で買った浴衣ですが(笑)、色が人と被らず華やかなのでお気に入りです。
二日目
白地に紫陽花柄。こういう落ち着い色柄だと長く着られそうだなと思って、何年か前に購入しました。
帯は猫柄。うさぎ党の癖に反逆行為です(笑)
千秋楽
白地にトンボ。帯はひっそりうさぎ柄です。これは10年くらい前に買ったまま一度も着ていなかった浴衣です。白地の浴衣を着ると、私の場合どうしてもサナトリウム感が出てしまうので(笑)買ったもののあんまり気に入らなくて放置していました(ごめんよ、浴衣)。
今回女性キャストが多く、色が被らないようにすると白が良かったんですよね。
なので、思い切って着てみました。この日だけ天気が悪く、写真の色がちょっとあれなので、なんかこの世のものじゃない感じになってますが…(;´Д`)
ちなみに千秋楽の髪飾りはネリネです。
この写真はお客様に撮って下さったのを、許可を得て使わせて頂いています!
綺麗に撮って頂き、ありがとうございます!!(*´∀`)
朗読劇というものが久しぶり過ぎて…何とか駆け抜けた3日間という感じでした。
私は客演なので稽古も途中からで、落語が題材と聞いていたものの、それを複数キャストでやるイメージが掴めず、ドキドキしながら参加させて頂きました。
私にとっての稽古初日、「どんな感じでやるんですか?」とお伺いしたら、「落語とか講談とか見たことあります?」「はい、まぁ」「そんな感じです。じゃあやりましょう」という流れでした(笑)
「乗馬見たことあります?」「はい、まぁ」「じゃあ馬乗ってください」と同じですよ、それ!
落語と講談じゃあまるで違うし…!
カスタムプロジェクトでは紙一重のピンポイントこだわり演出をつけられてたし(褒め言葉です)、かつて客演させて頂いた娯楽天国ではそれこそ箸の上げ下ろしまで演出をつけてもらえる程の徹底ぶりだったので…かなり衝撃的でした。
声のお仕事の現場ではよくあるんですけどね…。バイリンガルっぽく英語でとか(Flowersのことじゃないですよ! あれはバイリンガルを求められてませんので(´Д`;))、ラテン語でとか(笑)。
落語を徹底的に習うとなるとどうやっても本番には間に合わないし(何年もかかるだろうし)、まるっきりゼロだとやっぱりまずいし…ということで寄席にも出ている友人に習いに行きました。とにかく落語の語りは男言葉になっているので、女性がやると語尾をどうするのかだけでも掴みたかったんですよね。
ともかく、なるべく一人でも多くの方に楽しんで頂けるよう、やれるだけのことはやりました!
勿論プロとしてお金を頂いて芝居をしているわけなので、やれるだけやったからいいという訳ではないのは重々承知しております…。
私の知人で落語を愛する方は憤慨してましたし…それは本当に申し訳ないです…。
先述の落語を教えてくれた友人が本番を観てくれて、「これはこれで面白かった。こういうのがきっかで落語を好きになってもらえればいい」と言ってくれて、救われました。
お客様にも「習いに行っただけあって、語り口が一味違いますね!」と仰って頂けたり…付け焼刃なのに恐れ多い限りです。
ご来場頂いた、また遠くから応援して頂いた皆様に感謝です!!!
本当にありがとうございました!!
2016年11月30日
「朗読劇」ありがとうございました。
posted by ゆっきゅん at 18:28| おしごと